福岡市中央区・博多区の美味しいうどん屋さんまとめ｜おすすめ5選

福岡県福岡市中央区大名 2-11-10 １Ｆにある「麺工房なか」という天神のうどん屋さんです。

久留米の人気うどん店「たけ屋」で修行した店主が、2000年にオープン。

こちらでいただくことが出来るうどんは、”ふんわりねばりコシ”の麺の筑後うどんです。

一般的なうどんと比べると1/3くらいの幅のかなり細麺で、慣れ親しんだうどんとは違う不思議な食感を楽しむ事が出来ます。

ご夫婦二人で営まれており、奥様の丁寧な接客と大将のどしっとした元気の良い声には”おもてなし”の気持ちが溢れ出しています。

11:00～15:00のランチタイムのみの営業ですが、沢山のお客さんで賑わう人気店です。

福岡県福岡市博多区冷泉町7-10にある「博多　あかちょこべ」という天神のうどん屋さんです。

「あかちょこべ」は博多の言葉で「あっかんべー」という意味のようで、博多ならではのネーミング。

こちらは昼間はうどん屋さんとして、夜はうどん居酒屋として営業されています。

麺はあまり見ない珍しい古式小麦胚芽麺で、一般的なうどんより細くモチモチな食感が特徴的です。

お店で一番人気の「元祖キーマカレーうどん」は、１品で３品分楽しめて一兆三隻。

全く違う味になるので一度食べて驚いて、２回目来るときは自分カスタマイズを見つけてみんしゃい。

福岡県福岡市中央区高砂2-8-7にある「肉ト麺 マクロ」という天神のうどん屋さんです。

一見プレハブでうどん屋さんには見えませんが、店内に入るとお洒落な世界観が広がっています。

こちらは人気店のようで、一度夜の開店時と同時に伺った際はスープ切れで泣く泣く断念し、別日に再訪問しました。

以前は新潟の「燕三条ラーメン」を営業されていたようですが、今は「燕三条うどん」とうどん営業に変更されているよう。

新潟ならではの近藤製麺謹製の平打ち縮れ太麺が福岡とは違って歯応えを感じ、また違った美味しさを堪能出来ます。

店主さんが一人一人丁寧にこだわって作ってくれる、ユーモアのある変わり種のうどん屋さん、初めて行く方には是非ともおすすめしたいお店です。

福岡県福岡市中央区薬院2-13-33 VIP薬院 1Fにある「豊前裏打会 萬田うどん」という薬院のうどん屋さんです。

北九州市小倉南区の「津田屋官兵衛」を総本家とした「豊前裏打会」という流派のうどん屋さんです。

全て店内で製麺している自家製麺で、注文を受けてから麺打ち・裁断をして茹でるという新鮮な麺を提供するので、通常のうどんに比べて、少々時間がかかりますが待つ甲斐あり。

麺は半日以上熟成されているようで、半透明で黄金色をした艶のある細い麺でモチモチとした食感を楽しめます。

萬田うどんでは汁に入ったうどんよりも、ぶっかけが人気メニューとなっているそうです。

福岡県福岡市博多区博多駅南2-3-32にある「葉隠うどん」という博多のうどん屋さんです。

博多駅から徒歩10分程進んだ住宅街の一角にある、名店「うどん平」で修行を積んだ店主が1985年に創業した長い歴史を持つ老舗です。

ミシュラン2014ビブグルマンを獲得し、食べログのうどん百名店に2018、2019、2020と、3年連続で選出されている行列が絶えない人気店のよう。

冬は2日、夏は1日低温で寝かせた発酵熟成うどんは、茹でる直前に成形されているようで、もともちとした食感を楽しめます。

行列必須店なので時間に余裕を持ってご来店下さい。